俺のPCライフはここから始まった 3

こん(*´∀`)つgoromycatです。


 1993年の終わり頃でしょうか、我が家にエプソンPC-486SEがやってきました。
486搭載機の価格競争が始まった時期だったと思います。このパソコンはアップグレードができることを売りにしていました。
 

 実際、メモリやHDD、グラフィックアクセラレータボード(いわゆるビデオボード)をとりつけて、Windowsに対応できますよという感じでした。
 ちなみにスペックは486SX25Mhz、HDD200MBメモリ9.6M(これは当時としてはかなり多い。現在での1Gか2Gくらいに匹敵)、でグラボでした。
 当時としては性能的に十分でしたが、Windows3.1はそれ以上を求めていました。
94年に入ると、時代はマルチメディア一色となり、CD-ROMやテレビチューナ、PCM音源を搭載したNECのCanbeやIBMのアプティバ辺りが主力になりました。


 486SEではPCM音源やCD-ROM等の装備で不足になり、実際にその後Windows95インスコされることなく、ハイスペックDOS機として余生を送ることになるのでした。
 アローンインザダークとかあの辺りが遊べたのは嬉しかった。3Dの世界に感動したことを覚えてます。
 その後私が大学進学する98年頃まで現役で動いていましたが、その後誰も使わなくなり、
リサイクル法施行前に捨てられました。このとき、MZ-700やPC-286も一緒に捨てられたと思います。